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☆香月の庵リターンズ☆

原作アラミススキー。「アニ三アラミスは原作アラミスの好みのタイプだよね!」というコンセプトのもと、原作アラミス×アニ三アラミスという異色カップリングをネットの片隅で限りなく追求しています。あと原作考察(ほぼアラミス関係)。

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別れた理由(わけ)

アラミスじゃなくてアトスの話です。2部では結構シュブルーズ夫人と親密だったアトス親子が3部では全く彼女との絡みがなくなっちゃってたので「どうしたんだろう」ってずっと思ってたんですが。

最近ふと思ったんですよね。アトス、もしかしてシュブルーズ夫人に幻滅しちゃったのかなぁって。

アトスってほら、(昔から結構言われていると思うんですけど)面食いっていうか、女性に対して聖母マリアみたいな清純なイメージ抱いてる部分があるじゃない?「健全な精神は健全な肉体に宿る」じゃないけど、「見た目美しけりゃ中身も美しい」みたいな。三次元の女にそんな奴ぁいねぇって思うんですけど(笑)。(平たいく言うと女性に対して二次元的なものを求めていると思うんだよね。それ考えると、アニ三でアトスがナナ・ベルナールに鼻の下延ばしてたのも分かる気がするんだよね。いやホラ、舞台女優ってある意味二次元的な存在だと思うからさ。。。)

3巻22章で「マリーー・ミションがこんなに優しいひとだということがもう少し早く分かっていたら…」って呟いていたってことは、裏を返せば彼女の人となりを疑っていた部分が少なからずあったってことだと思うんだけど(まぁ彼女に対して―っていうよりはミレディの件で女性全般に対して不信感を抱いていたんだと思いますが)、実際会ったらそうではなかった―自分の思っていた通り見た目も心根も清らかで優しい人で「これぞ理想の女性!!」みたいに思ったんじゃないかなぁ。

でもその後彼女と付き合うに従って、彼女の策謀家としての顔も見えるようになって、「あ、やっぱ違う」ってことになったのかも。で、「やっぱりあの人は我が一族にはふさわしくない」とか「ラウルには彼女の影響を受けてほしくない」って思って距離を置くようになったのではないかと。アトス自身はもとより、あんなにシュブルーズ夫人に気に入られていたラウルですら接点の「せ」の字もなくなっちゃってましたからね、3部では。

3部でアラミスの居場所を尋ねるためにシュブルーズ夫人がアトスに使いの者を送ったけど、アトスはちゃんと答えなかったってことは、やっぱ彼は彼女のこと警戒していたのかな、なんて思うんだよね。

まぁそれに比べてアラミスは彼女のキレイな部分も汚い部分も(っていうか外見も中身も)受け入れちゃってるわけだし、自分がぞっこんだった彼女が自分の親友とねんごろになって子供までこさえたってのに別に彼女のこと嫌うわけでもなくその後も普通にお友達として付き合っているわけだし、相手の男ともこれまで通り仲の良い親友で、デキちゃった子供に対しても「我々四人の息子」っつって大事にしているんだから何て出来た人間なんだろうって思うわけですよ!(…って強引にアラミスにつなげてみた。でもそうだよね!!)


拍手、ありがとうございました!!

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