ＢＢＣ三銃士シーズン２・第２話

そういやこのドラマ、「ラ・フェール」と「デュ・ヴァロン」は作中出てきたけど、「デルブレー」だけ出てきてないんですよね。今期出てきてくれるかしら？とちょっと期待してるんですけどｗ

さて、２話のネタバレ感想です。「続きを読む」からどうぞ。

拍手、ありがとうございました！

「庶民の生活を見たい！」というルイのわがままに付き合わされてダルとアトスとポルトスがルイを伴って酒場へ…。そんでもって乱闘騒ぎが起きてルイとダルは誘拐されちゃうんですが。

アラミスどこいった？アラミスいないよ、どうしたの？と気になってたら、アレか。アトスの忠告ガン無視で王太子女のところか（笑）。

本当は王太子の顔こっそり見に来たくせに、教育係の女性に「君に会いに来たんだ」→教育係の女性「今まで私のこと見向きもしてなかったのに？」→アラ「今は見てるだろ」→教育係の女性とキス→王太子泣き出す→教育係の女性に王太子の様子を見に行かせる→そのあとさりげなく自分も部屋に入って行く→泣き止まない王太子を受け取って泣き止ませる…の一連のやり取りが好きです。話の持って行き方が原作アラミスぽくてｗ（周りの人間に本来の目的とは全然関係のないこと言って、さりげなく自分の目的に近づくところが）

で、このあと教育係の女性はアラミスにおいしく頂かれたってことでいいですか？←ｗ

この回ルイ回（ダル回？）だけど、アラミスがさりげな～く光ってたと思います。

無事に戻ってきたアトス、ポルトスと合流してルイとダルの捜索に出かけて、酒場の裏口に気づいたり、裏口の扉に取っ手がないことに気づいたり、後ろ向きで銃を撃って酒樽に穴をあけたり、鍛冶職人の職場で鉄の鎖に気づいたり。うわ～かっこいいな！この目ざとさがアラミスだよね！！(*´▽｀*)

一方拉致られたダルはミレディと再会。このときのダルの表情がなｗ「目は口ほどに物をいう」とは言うけど、まさにそんな感じ。

なんかルイがミレディに対して好印象持ったんだけどｗもしかして今後ミレディが宮廷入りしたりすることになるのかしら。ロシュフォールとは面識あるのかしら。うー気になる！！

今回はルイのわがままから始まった話だけど、危険な目に遭って庶民たちが置かれている立場を知って、ダルとの友情も深まって、王としても男としても一回り成長して帰ってきました…っていうルイの成長回になるのかと思いきやそんなこと全然なくて！！

ルイは相変わらずルイでした、というお話でした。あ～～～～～胸くそ悪ィ！！！（笑）

ロシュフォールとスペイン大使の計画、成功しちゃえば良かったのに～なんて不覚にも思ってしまったんですけども！あーでもそうしたら銃士隊は責任とって解散になるだろうし、ルイ連れ出したダルとアトスとポルトス（あととばっちりでアラミスも）は絞首刑になるだろうからなー(´・ω・｀)

しかしロ伯、ルイ亡くなった後、スペイン出身の王妃だけじゃ風当たりも強かろうからスペイン王を後ろ盾に…って、余計に王妃への風当たり強くなりそうな気がするんですけど、どうなんでしょうかね？

ルイからひどい仕打ちを受けても、ルイを助けるために死んだペペンさんのご家族のため、皆でお金出し合って「陛下からです」ってペペンさんの奥さんとお子さんに会いに行ったダルたちは偉いと思ったよ…;つД｀)