ＢＢＣマスケ・シーズン３、第１話感想

前回の投稿から１ヶ月近く経ってしまいましたがようやくＨＵＬＵに再登録してＢＢＣマスケ・シーズン３見始めました！再登録したらまた２週間無料お試しサービスつくかと思ってたけど、流石にそう世の中甘くはなかったですね～（；＾ω＾）

…というわけで、以下改めて第１話の感想です。「続きを読む」からどうぞ。


拍手、どうもありがとうございました！

シーズン１、シーズン２では各回にタイトルついてたのに、シーズン３はタイトルないんだろうか。

ま、それはともかくとして、くっそｗ前回も書いたとはいえやはりアラミス還俗話美味しすぎる…！！！！！グリモーももちろん気になるけど（なまじアトスとの関係性が仄めかされてただけあって）、もう修道士姿のアラミス出て来たところで全部持ってかれちゃったよ！！！！！

ダルとアトス、ポルトスがアラミスに会いに行くシーンすごく好き。いや、会いに行こうと思って会いに行ったんじゃなくて、お互い…少なくともダルたちはアラミスがそこにいるってこと知らないんだよね（アラミスはもしかしたら戦場に彼らが来てるかもって思ってたかもしれないけど）。だからもう少し…もう少しでホラ！アラミスに会えるよ！アラミスももうじきダル達来てくれるからホラ頑張って！みたいな、このドキドキワクワク感というか、彼らの絆は例えどんなに離れても切り離せないのよ！互いがピンチの時ほどこの絆が強く結ばれるのよ！ていう感じがすごく好きです。

これっていわば、今回の話に出て来た修道院長さんの言うところの「神の思し召し」ってところなのかもしれないけど…だって結果的に修道院も子供達も修道士さん達も守れわけだし…。まぁ修道院長さん死んじゃったけど。もうちょっと早く来てくれてたらなぁってそれじゃ物語にならないからダメね（修道院長さんは哀れなスケープゴートなんだよ…キリスト教なだけに←上手いこと言った気になっているヤツ）。

それにしてもリュックくんが敵に見つかっちゃったシーンからダル達と再会するまでの、アラミスの危機管理能力の高さよ…（惚れ直した）

ポルトス、アラミスと再会したけどアトスやダルほどアラミスに対して素直になることできなくて、でも最後にはちゃんと打ち解けられてすごくホッとしました。火薬詰んだ荷車二人で協力して爆破させて、「楽しくなかったなんていうなよ？」ってｗ取り返した火薬、全部爆破させちゃって良かったのかなとも思ったけど（本来自分達の手に渡るはずだったけど自分達の部隊の前線での決着はついたわけだし、敵のスペインの手に渡りさえしなければ何でもよかったのかな…）。あああと地下道に降りるときのお約束（腹つかえ）もありがとうございましたｗ

修道院のあのポルトスに懐いてた女の子、なんだか「大きくなったらあたし、ポルトスとけっこんするの！！！」とでも言いそうな勢いだったな（笑）。

ところで今ふと思ったんだけど、この戦争ってもしかしてシーズン２の終わりからずっと続いてるのかしら。シーズン２ラストはアラミスを連れ戻しに３人揃ってアラミス探しに行くところで終わったけど、見つからなかったか、断られたかしちゃったのかな…。なんかポルトスの反応見てると「一旦見つかったんだけど断られ続け、そうこうしている内に召集命令が下されちゃって仕方なくアラミスとは別れた（でポルトスはそのことをずっと引きずってた）」ような気がする…。

今回は第１話ということもあって、レギュラーと新レギュラーの立ち位置を視聴者に紹介する必要があったのか、場面がコロコロ変わってちょっと忙しかったですね。まぁその分短調な作りじゃなかったので楽しめたけど。コンスタンスは宮仕えのお仕事はこの４～５年で辞めたのかな～。トレビルが陸軍大臣になって、銃士隊隊長はアトスってことだけど、アトスが前線にいてパリに不在の間、銃士隊の兵舎はコンスタンスが守ってるっていう感じなのかな？これは持ち前の肝っ玉度でそうなってしまったのか、それとも「アトスも前線に行っていいわよ？兵舎のこと？だったら私に任せて！！」って自分から引き受けちゃったのかどっちなんだろう（笑）。

あ、でも今までのパターンだと、ダル「大丈夫だよ。兵舎のことは。コンスタンスに任せれば」コンス「えっええ～？私？無理よムリムリ！」ダル「大丈夫だって！」で渋々引き受けたもののその内ノリノリになっちゃった…な気もする。この辺の妄想するも楽しいですね（＊´ω｀＊）

は～…２話も楽しみです（※ネタバレコメントはご遠慮くださいね）。