☆香月の庵リターンズ☆
原作アラミススキー。「アニ三アラミスは原作アラミスの好みのタイプだよね!」というコンセプトのもと、原作アラミス×アニ三アラミスという異色カップリングをネットの片隅で限りなく追求しています。あと原作考察(ほぼアラミス関係)。
BBC三銃士感想―9話
- 2015/01/09 (Fri) |
- BBC三銃士 |
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そういやこのBBC三銃士、フランスとの外交関係で主に出てくるのはスペインなんですよね。あとたまにスウェーデンとかドイツとか…。
原作では1部2部では結構イギリスとの絡みが出てくるけど、やっぱりイギリス本国で作るとなると、作品内に登場している貴族のご子孫とか実際にいらっしゃるだろうから、なかなか難しい事情もあるのな…。まぁ完全に邪推ですが。
さてBBC三銃士9話感想です。なかなかにすごかった!アラミスファンはとりあえずこの回だけは見た方がいいんじゃないかと思う!
あと、ちょこっとだけ10話のネタバレあります。
「続きを読む」からどうぞ。
拍手、ありがとうございました!
タイトルが「ナイトとクイーン」なんですが、クイーンは誰のことだか分かるけど「ナイト」って…まさかアラミスのこと?っていうくらいのアラミス回。いやむしろ脚本家のアラミス愛が暴走しているんじゃないかと言っても過言ではない気がする回。未だかつてダル物の派生作品でこれほどまでにアラミスというキャラを的確に表現した作品を私は知らないw
アラミス「両親は僕が神父になることを願ってたんだけど」
アトス「なぜやめた?」
アラミス「悪党を地獄に送る方が得意だから!」
とかなw
のどかな任務は3日で飽きて「パリのあの喧騒が懐かしい」とか言っちゃってるしな。元カノのイザベルさんからは「刺激も冒険もない穏やかな生活送るなんてあなたには無理」なんて言われちゃってるしなw
しかし6話で結婚を約束した女性がいたって話でてたけどさぁ…デキ婚かよ!!!(笑)こーゆー一夜の過ち的なエピソードはアトスのもんだと思っていたけど…そうだよね…女性関係の派手さからいったらアラミスの方が普通にありそうだよね…(個人的に、原作では相手の女性が全員人妻だから、実際子供できても旦那さんの子として育てられてるんじゃないかと勝手に思ってる。ロングヴィル夫人の息子とか結構あやしい気がする。多分DNA鑑定とかしたらすごいことになるんじゃないかとーー;←ヲイ)。
つまり平たく言うとこういうことですか。「二人で将来のこととか考えず純粋に恋のアバンチュール楽しんでたら子供できちゃったので結婚することにしたんだけど、『結婚して子供と一緒に田舎で穏やかな生活送るなんてアラミスには無理よ絶対無理!!』って思ったので、イザベルさんはアラミスの前から姿を消しました」と。
この時代って確か、婚前交渉ご法度じゃなかったっけ?こンの現代っ子どもが!wって思ったんですけどすみません!フィクションとはいえなかなかに内容が生々しすぎて心が痛いんですけど!!!!(;´Д`)
ただ原作のアラミスだったら確かにイザベルさんの言う通りだと思うんですけど(基本、原作のダルもアラミスも、恋愛楽しむ分には申し分ないけど、いざ所帯持って一緒に暮らして―ってことになるとどうもなって部分あるからねー)、ここのアラミスは6話で結構なイクメンぶり見せてくれてたからなーそうとは限らないんじゃないかなという気がするんだけど…。
イザベルさん自身、酒瓶で火炎瓶作って戦ったり、自分を人質に取っている男からナイフ奪って刺し殺しちゃう女性だから、結婚して所帯持っても一緒に冒険楽しめそうだし、刺激に飢えることはない気がする…。
でも最終的に本人もそう認めたから、やっぱりそうなのかなぁ。
ていうかさアラミス、イザベルさんとはそーゆーことしてそーゆー結果になっちゃったのに、その後も女性と浮名流しまくってるってどういうことなの!?(笑)懲りてないってこと!?(笑)何なんだろうねこのスタッフの、アラミスに対する「すごく分かってる」感!!(笑)
イザベルさんとアラミスの慣れ染めの話をものすごく知りたい。彼女がアラミスのお父さんが作ってたお酒のレシピを知っているということは、家族ぐるみの付き合いがあったとか、幼馴染とか…そんな感じなのかしら?あと「あなたと付き合ってた当時からアラミスはあんなんだったんですか」って聞きたいw
ついにアラミスと王妃様が一線超えちゃったよwしかもそれをアトスが知って激怒。「よりによって王妃と寝るとか何考えてんだお前!縛り首になりたいのか?一緒にいた俺も共犯になるんだぞ!(T0T)」…ああアトス怒ってる怒ってるw最初は「何も見てなかったからな」とか言ってたのに怒ってるよw
しかもそれに対するアラミスの返答が「ここで(戦って)死ねばここに墓くらい作ってもらえるでしょ」だし挙句の果てには「もういい?」だし。最初言い訳しようとしてたのになw
イザベルさん亡くなった直後に他の女抱くとかちょっと信じられなかったんだけど…なんかイザベルさんを失った心の隙間を埋めるためのような気がするなアレは…。いやむしろ王妃にイザベルを重ねたのかな…。私、王妃がアラミスに語った自身の話が思い切りイザベルさんの心情と重なったんだよねー。最初王妃が自分のこと話しているのか、イザベルから話を聞いてそれをアラミスに伝えているのかどっちなんだろうと混乱したくらいよ。
しかしアラミスさん、王妃様とそーゆーことするんだったらとりあえず扉は閉めといた方が良かったんじゃないかと思いますよ。やってる最中に誰か入ってきたらどうするつもりだったんだ不用心だな。目の前でイザベル失ったのがショックでそこまで気が回らなかったのかな…。
これで十月十日後にお世継ぎ生まれる運びになったらアラミスはアトスに一発殴られればいいなんて冗談で思ってたら次回本当に冗談じゃない展開になってかなり動揺(笑)。とりあえずアラミスはアトスに一発殴られろw
ダルの鼻がアニ三ダル並に良い(笑)。「この香水はミレディの…」じゃないけど、よく香りに気づいたな…。
「ギャラガーはカトリックでライバル教派に国を追われた。普通なら新教徒を嫌うと思うけど」…またしても宗教事情に詳しいアラミスw
今回アトスは騎士道重んじている感じがすごく出ててかっこよかったです。騎士道っていうか、武人としての誇りみたいの?前からも時々出てたけど。
ギャラガーさんも、金で雇われた傭兵だけど信義重んじる親分さんって感じで…結局最後まで自分の口から黒幕の名は明かさなかったけど、最後に自分の持ち物を通して黒幕の名をアトスたちに伝える―っていう演出はすごく良かったです。この人、ミレディに暗殺依頼される前は民家の鼠退治とかしてたみたいだから、根はいい人なのかもな…。
ミレディさんがだんだん美人に見えてきたw髪の色は…明るいところで見るとちょっと茶色かかってるけど、薄暗いシーンだとちゃんと黒に見えるな。色の認識って国によって違うみたいだから、ヨーロッパじゃあれも黒に入るんだと思うようにしとく。そういやコンスタンスと会ったときは部屋そんなに明るくなかったな…。
今回の話は、原作のベチューヌでのダルの役回りをアラミスがやるって感じでしたね(このドラマの主役誰・笑)。アラミスに関する禁断のネタwをこうまで真正面から取り上げるスタッフは本気度高いと思いました。
まさかアラミスの性格表すのに「高潔」の二文字が公式で使われる日が来るとは夢にも思いませんでしたよ。ようやく時代が自分に追いついてきたな(←何様w)。
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