ＢＢＣ三銃士シーズン２・第８話

さて８話です。早いもんで残り２話ですね～。先が気になりすぎて海外のネタバレサイトで情報漁っている自分はホントバカなんじゃないかと思うｗ

それでは続きを読むからどうぞ。

拍手、ありがとうございました！

アラミスファン休憩回ポルトス回。トレビルから話を聞いたポルトスは本当のお父さんに会いに行くんだけど、実はそのお父さんは酷い人でポルトスピンチ！！っていうお話なんだけど、ぶっちゃけポルトスより

アラミスピンチ！！！

の方が気になって気になって仕方ありませんでした（笑）。

いやだってロシュがミレディ呼んでアラミスと王妃の関係について調べろっていうし、王妃はコンスに「王太子はの父親は国王じゃなくてアラミスよ」ってはっきり言っちゃうし（他に誰かいる様子でもなかったから今のところマルグリットさんとかに立ち聞きされてたわけではなさそうだけど、そんな重大なことサラッと宮廷内で話しちゃって良かったのか…確か扉開けっ放しだったと…）、最後王妃に拒まれたロシュは「アラミスとの不義を国王に報告する！」って言って出てっちゃうし…。

もうピンチ以外の何物でもないから！！！！

正直海外のネタバレサイトでアラミスが投獄されるとか、しかもミレディが助けてくれるとか、マルグリットさんがアラミスのせい（？）で死ぬとか、どうやら今シリーズにはアラミス修道院行きエンドがあるらしいとか、再びロシュに襲われた王妃様をアラミスが助けてロシュとアラミス一騎打ち的な超越悶絶王子様シーンもしっかりあるとかっていう画像を見て、もはや今から心は９話１０話ですよ、はっはっは（笑）。

まぁ先の話は置いといてね、今回の個人的なハイライトは「ルメイ先生当たって砕ける！！」ですかね（笑）。コンスタンスに告白したんだけどフラれちゃうの。まぁそうだよね、フラれるよね。でもこれからもコンスとは良いお友達でいて欲しいです（しかしルメイ先生独身だったとは…）。いやもうホント、この人良い人だから死なんで欲しい…。

ルイのダメっぷりが今回も炸裂。いや今までもバカ殿様だったけど、ちゃんと王としての威厳示してたし、政治だって執り行ってたのに今回はそういうの全て放り出してヒッキーですよヒッキー！「父王みたいに暗殺されるのが怖いから」って引きこもりですよ引・き・こ・も・り！政治の全権も全てロシュに投げちゃったし。シーズン１の２話だか３話だかでノートルダムでの何かの儀式（？）に出席するとき「暗殺の危険があるから取りやめにしましょう」って言ったリシュに「アンリ４世の息子がそんなことで引けるか！！」と言っていたあの時のルイはどこ行っちゃったの（笑）。実際危険な目に遭ったり王宮に暗殺者が入り込んだりしたものだから本気で怖くなっちゃったのか！こんなんだったらシーズン１でのメディシス皇太后の企み成功してればよかったのになって内心思っちゃったよｗ

でもアレなんだね、お父さん殺されているから、自分も殺されるのが怖かったんだね。だから“自分を守ってくれない”銃士隊や“自分を置いて逃げた”ミレディに不満ぶちまけてたんだね…お坊ちゃんもお坊ちゃんで不安いっぱいで心細かったんだな…って一応フォローしとく（しとくだけ）。

ロシュにアラミスと王妃の関係調べろって言われたミレディはアトスに会いに行って、ロシュフォールの情報を銃士隊側に結局売った…のか？アトスは「君に全てを捧げた（のに裏切られたから信じられるか）」みたいな態度だったから交渉決裂だったのかしら。その後の展開見ても特にミレディからロシュの情報を手に入れたってわけでもなさそうだったし。っていうかアトスさん、６話でミレディのこと見直したんじゃなかったのかよｗ

まぁそんなわけで、残る２話が非っっ常～～～～に待ち遠しいのでありましたｗ

そういや今回ポルトスの父ちゃんの娘夫婦が売春に関与していたのは分かったけど、結局ポルトスの父ちゃんも関与してた…のか？トレビルはその辺疑ってたみたいだけど、私には良く分かんなかったなー。ポルトスの父ちゃんは自分の名誉を守るためにポルトス母子を捨てたんだけど、その後ポルトスの前では自分の名誉を守るために全てをトレビルとフォワ将軍のせいにしてた―ってのは分かったんだけど…。トレビル（？）が「（父親の元にいる）ポルトスの身が危ない！」みたいなこと言ってたけど、ドラ娘夫婦に財産渡すのが惜しくなっていたところにポルトスが現れたからポルトスに本気で財産譲ろうとしていたような気がする…。むしろ売春には関与してないような…？

まぁ、そんな保身のためなら平気で嘘をつく男のところにポルトスが行っても結局ポルトスが不幸になるだけ―って思えばいいのかな。