ＢＢＣ三銃士シーズン２・第９話（※追記あり）

９話…見終わった…。すごくショックだった…。

だってまさかあの人が…あの人が死ぬとは…ねぇ…？

…というわけで「続きを読む」からどうぞ。


拍手、どうもありがとうございました！ 

※一晩たってショックから大分立ち直れたのでアラミスのこと少し書き足しました。薄紫色の字のところです（４月１７日）。

タイトル「王妃の危機」。いやいや危機なのは王妃じゃなくてアラミスなんじゃないの？と見る前は思ったんだけど、本当にピンチだったのは王妃様でもアラミスでもなく、ルメイ先生だったんですけど！！(;´Д｀)

ていうか、マジで殺されるとはなOrz。

ちょっとショック大きすぎてアラミスが王妃様との関係を隊長とポルトスとダルに話したこととか、最後アラミス逮捕されたこととか全部吹っ飛んだわ…。いや、アラミスのことはネタバレサイトで分かってたことだからってのもあるんだけど（多分知らなかったらルメイ先生の死、それに全部持ってかれてた自信はある）。

いやしかし、ロシュフォールのやり方が全くもって理解できんな。王妃様の気持ちが自分の方に向いて欲しいのなら、脅したり罠にハメたりってことせず、もっと王妃が気に入ってくれるようなことすればいいのに…。

いつぞや自分が王妃様に書かせた、スペイン国王に宛てた手紙を持ち出してルイに対する反逆罪をでっちあげるとか…逆効果だっつーの！

国王暗殺の疑いでルメイ先生とコンスタンスを逮捕させて、ルメイ先生処刑してそれをコンスタンスに見せて、アラミスと王妃の関係を証言すれば助けてやるとか…でもその証言得られてないのにアラミスのこと反逆罪で逮捕するんだぜ。

もうホント何をどうしたいのか…。自分を振った女に復讐してやりたいんだろうけど何ていうかちょっとその…頭おかしいよあんた(;´Д｀)

ていうかその証言得たかったら何もそんな手の込んだことしないでマルグリットさんに嘘の証言させればいいんじゃないの（笑）。

ルイもなかなかヘタレなバカ殿だけど、男としてはまだロシュより見どころあるよなー。「王妃があの手紙を書いたのは気が動転していたからに違いない。罰は与えなきゃいけないけど、ちゃんと許そう」って言ってたし。

ああでも今回のヘタレ大賞と言えば、アラミスですね（笑）。アトスに「元凶はお前なんだからちゃんと話せ」って言われて、ダルとポルトスとトレビルに王妃様との関係話すことにしたんだけど、なかなか言い出せなくて、結局肝心なことはアトスに言ってもらってんの（笑）。その時の表情がね、もうホントヘタ…いやいや可愛いなお前って感じでｗ

ポルトスの「なんで黙ってたんだ？」→アラミス「王妃の名誉を守るためだ」からの「だったら初めから寝るなよ…」っていうダルのツッコミが好きです。

「王太子は僕の息子だ」って打ち明けた後ポルトスに胸ぐら掴まれるんだけど、ポルトスは最終的に殴ることせずアラミスのこと抱きしめるんだよね。このシーン好き。

あとその後のダルの「でも本当に（アラミスの）息子かってのは分からないんでしょ？」→アラ「間違いない」→ダル「アラミス…orz」…ああもうこの一連のシーン…皆のアラミスへの愛が詰まっててすごく大好きだ！！皆アラミスのこと責めつつも最終的には許して受け入れてあげて、アラミスと王妃様助けるために動くの…すごく好きだぁぁぁｳﾜｧｧ━━━━━｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡━━━━━ﾝ!!!! なんか…なんかちょっと原作１１巻の陰謀失敗した後のくだりみたいだよね！アニ三でもこういう感じのやってくれたらよかったのに～！！

しっかしお前、アトスに「王妃の罪が反逆罪ならお前は何だ？」って言われて「愛だ」とか真顔で言ってんじゃないよ！ホントにもうｗｗｗｗ

アラミスがポルトスにアンヌ王妃のどういうところに魅かれたのかっていうのを話しているシーン好き。「勇敢で忍耐強くて優しくて…」。そんな女性に頼られるとキュンと来ちゃうのかそうなのかｗいや～しかしこのセリフ聞いたときここのスタッフホントに原作よく読んでるなって思ったわ。原作アラミスが好きになる女性も結構こんなタイプじゃね？ｗ

ロシュがスペインのスパイだという確たる証拠をつかむまで反逆罪の容疑をかけられた王妃を守るため、王妃様はシーズン１で匿ってもらった修道院に再び匿ってもらうことになったのでした。でもすぐ出て来ちゃうんだけど。（あれ？修道院長さんもしかして変わった？）

「偽の手紙でロシュフォールと連絡とっているスペインのヴァルガスって人を呼び出そう」「でも筆跡でバレるんじゃない？」なんて話している所にシスターさん「私、教皇の古い文書を長年写してきたから、筆跡まねるの得意です」…修道院って何するところですか！？（笑）しかも書いてもらったらホントにそっくりだしなｗ

危険を承知で王宮に戻ると主張する王妃。「国王が生きていたら傍で支え、もし亡くなっていたら自分が摂政になって息子とフランスを守る…」と言っている王妃を見ているアラミスの目が…ねｗいやもうこれ完全に惚れ直しちゃってますよねｗ

まぁそれはともかくとして、せっかくあの修道院に行ったんだから、イザベルさんの墓参りくらいしようぜアラミスなんて思ったんだけど…まぁそんなことやってる場合じゃなかったんだろうな…。きっとカメラに映ってない所で墓参りしてたんだということにしとく。

ああちなみに、途中（特に中盤ら辺に）挟まれていたアトスとミレディの絡みは正直どうでもよかったでしたｗてういかお前ら濃厚なキス交わしてないでさっさとアラミス助けロシュを破滅させる書類探しなさいよ！ｗ

最後ロシュに「愛しの銃士が教育係とも寝ていたのをご存じか？」と言われて王妃様すごくショック受けたような表情してたけど、アレって公然の秘密ってわけじゃなかったのか。ロシュもミレディも知ってたから、てっきり噂くらいにはなってると思ってたんだけど…。マルグリットさんも「父親にバレたら困る」って言ってたから、ロシュとミレディは情報通だから知ってたけど他はそうでもない、みたいな感じなのかしらね。