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☆香月の庵リターンズ☆

原作アラミススキー。「アニ三アラミスは原作アラミスの好みのタイプだよね!」というコンセプトのもと、原作アラミス×アニ三アラミスという異色カップリングをネットの片隅で限りなく追求しています。あと原作考察(ほぼアラミス関係)。

小説「出逢い<2>」アップしました

二次創作置場「その他」に小説「出遭い<2>」UPしました。

こちらからどうぞ。

…またまた趣味に走っています(特に補足説明…・汗)。すんません。こーゆーのごちゃごちゃ考えるの好きなので…というかこれが今唯一のモチベーション(笑)。

なんか、やる気が云々言っているヒマがあったらさっさと書いて一話でも早く話進めてさっさとデルブレー君出す方向でやった方がいいんじゃないかと思う今日この頃。でもこの間この話のネタ帳(ネタファイル?)見てたら、この時点ですでに話の展開が1話多くなっていたことに気が付いた…ので6話じゃ終わらないかもしれません(汗)。アラミスが修道院に行くまでのくだりを長くやりすぎたっぽい。…いや、全体的に趣味に走り過ぎたというべきか…。

まぁ、アラアラ自体趣味に走りに走りまくった結果の代物なんだと言ってしまえばそれまでなんですけど。

ああ、どんどんデルブレー君の出番が遠のいていく…アラアラなのに…アラアラなのに…(泣)。

ってなわけでしばらくの間、(原作ベースの)純粋なアニ三パロとしてお楽しみくださいm(_ _)m

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7月3日拍手お返事

拍手コメントいただいたのでお返事です。

拍手のみもどうもありがとうございました~!!

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アラミスの没年

ダルの没年って史実だと1673年だけどダル物だと1660年代後半なんだよね。正確な没年は情報サイトさんによってまちまちだからよく分からないんだけど、エピローグがフーケ様逮捕から4年後の設定だから65年とか66年くらいになるんでしょうか?

ダルが戦死した戦いっていうのはやっぱその前の会話の流れからしてオランダ侵略戦争っぽいけど(史実だとオランダ侵略戦争なんだけど)、1672年に始まって78年に終わる戦争だから年代的に合わないんだよね。むしろこの戦争の前哨戦的な戦いだったと捉えるべき?それともダル物時間でオランダ侵略戦争なんだろうか?(この辺の定説ってありましたっけ??)

まぁでもいずれにせよ、1つ気になることがあるんだよね。原作ではアラミスが「オランダと戦争するフランスに対してスペインが中立を守ることを約束した」ことになってるんだけど、オランダ侵略戦争って結局スペイン参戦してるんだよ。オランダ・神聖ローマ帝国側として。いつ参戦したのか、具体的な年代までは分からないんだけど…(参照ウィキ)「ええ~!スペイン中立守るって約束取りつけたじゃん!誰もが不可能だと思われたことをアラミスはやってくれて、彼は約束した以上のことを果たしたみたいなこと書かれてたじゃん!!」なんて思ったのですが…。

なぜスペインはオランダ側についたんだろう…?中立についてはアラミスが責任もって何とかしてくれてるはずなのに…。

ダルが死んでしまったので、アラミス的にはもうフランスに義理立てしてやる人物もいなくなったのでどうでもよくなった…とか?

ウィキだと「途中からイングランドが中立、神聖ローマ帝国諸侯とスペインがオランダと同盟を結び参戦」「1674年になると、2月にイングランドとオランダが和睦してイングランドが離脱」って書いてあるから、スペイン参戦は早くて1674年…?ダル物時間軸でオランダ侵略戦争が65年に始まったと仮定すると、史実の流れからして67年にはスペイン参戦ってことで、ダル死んでからわりとすぐ戦争に参加してるんだよね。

まぁいずにせよ、戦局も変化したしダルもいなくなっちゃったから、これ以上無理に中立保つこともないよねってことになったのかなー。

もしくは、あのあとしばらくしたらアラミスもお亡くなりになって、スペイン宮廷内での対仏勢力図が激変した…とか?

「フランスがヨーロッパ最強国である間はスペインは中立を守るだろう」とか「イギリスがフランスを援助するならスペインは中立を守る」とか作中で言われてたけど、アラミスは最終的に「スペインの中立は、イギリスが積極的な行動に出ず、中立を守るだけで満足する場合にも有効」って手紙をコルベールに送ってきているわけだし…。

ってことを考えるとアラミスは早くて67年、少なくとも74年には亡くなっているということ…?

意外と長生きしなかったんだなー。てっきりあと10年、20年は生きてるもんだと…。


拍手、ありがとうございました!!

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ダルの優しさ

ダル物11巻エピローグで、ダルが「ポルトスが生きていないのが残念だな」と心の中で密かに呟いたシーン。わざわざ声に出して言わなかったのはアラミスに対する思いやりだよねって思う。

ポルトスの死に関して、一番傷ついているのはほかならぬアラミスだってダルはきっと分かってたんだと思うし、それについてアラミスを責める気持ちなんてこれっぽっちもなかったんじゃないかな。

もしあったのなら容赦なく口に出してたはずだもの。だってルイズに対してはかなり情け容赦なく、聞こえよがしに言って気絶までさせてるんだぜ(「あの墓はラウル・ド・ブラジュロンヌの墓なのだ。ラウルはあの十字架の下で、父親アトスの傍らに眠っているのだ」の部分)。その前の章でも「あなたがラ・フェール伯爵の邸で花を摘まれているのをどんなに見たかったことでしょう。そうしたらあなただって、あの二人だって、私だって、こんなに泣かなくて済んだのに」とか「この二人を地下に眠らせたのはあなたなのだから」とか結構辛辣なこと言ったりしているしね。

最後の「アラミスよ、永遠にさようなら」の部分についてはいろいろな解釈が昔からあるけど、別にダルはアラミスのしたこと許せなかったってことはないんじゃないかな、と最近このシーン読んで思ったのでした。



拍手、ありがとうございました!!

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考えたことなかった…!

小説「出逢い」の補足説明でもちょこっと触れたけど、キリスト教(カトリックと正教)では修道士・修道女になるとき「修道名」という名前が授けられるそうです。(ウィキ情報

正教の場合は聖人の名前をつけるけど、カトリックの場合は聖人の名前にこだわらず、宗教的な事柄も名前として使われるとか。(例:ルイズの「ルイズ・ド・ラ・ミゼリコルド」のミゼリコルド Miséricorde=慈悲、憐みなど)

ということはそーか、アラミスはルネ・デルブレーのほかにもう一つ通り名(?)的なモノを持っているとうことか!

一瞬「デルブレー(エルブレー)」が修道名なんじゃないかと思ったけど、調べてみても特に宗教的な意味合いのない言葉だったし。宗教的意味合いだったら「ルネ」の方にありそうだけど、ルイズの例から見ると変わるのは下の名前だけっぽいからなぁ。いやっつーか、ここは普通に貴族を表す「卿」をつけて呼ばれている時点で「デルブレー」は修道名ではないと考えた方がいいのか。。。

…なんかすんげぇどうでもいい話でスミマセン(汗)。私こういうの考えるのすごく好きなもので(滝汗)。

でっでもアラミスって絶対、「アラミス」「ルネ」「デルブレー卿」「デルブレー神父」「ヴァンヌ殿」「アラメダ公爵」以外にも複数の名前持ってるような気がするんだよね!(←ちょっと強引にまとめてみた)


拍手ありがとうございました!!

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