☆香月の庵リターンズ☆
原作アラミススキー。「アニ三アラミスは原作アラミスの好みのタイプだよね!」というコンセプトのもと、原作アラミス×アニ三アラミスという異色カップリングをネットの片隅で限りなく追求しています。あと原作考察(ほぼアラミス関係)。
BBCマスケシーズン3・第8話感想
- 2017/07/18 (Tue) |
- BBC三銃士 |
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ふと思ったんですけど、これ(BBCのマスケシーズン3)ってNHKで今後やることあるのかしら。前回やったとき視聴率とか人気とかどうだったんでしょうね。なんかさー、ダ○ントンアビーとかシャー○ックとか、あの時間帯にやってる他の英ドラマと比べると大分毛色が違うじゃないですかマスケティアーズって。いや、ダウン○ンアビーも○ャーロックも見てないから軽々しく言えないけど、少なくともマスケみたいにアクション色強くはないですよね…。ヨーロッパ貴族の紳士的で優雅で粋な文化とかを期待している(多分)あの時間帯の視聴者層には不向きなのかなーなんて思ったり。(三銃士ファンでもこの辺、好き嫌い分かれてるみたいですしね…)
ま、それはともかくとして。BBCマスケシーズン3も残りあと2話ですね。感想は右下の「続きを読む」からどうぞ☆
拍手、どうもありがとうございました!
ま、それはともかくとして。BBCマスケシーズン3も残りあと2話ですね。感想は右下の「続きを読む」からどうぞ☆
拍手、どうもありがとうございました!
そういえばシーズン3第1話で国王が王太子と庭で遊んでてぶっ倒れてたシーンがあったじゃないですか。トレビル始め廷臣達が心配して駆け寄るもウィンクして「なーんちゃって☆テヘペロッ」ってやるシーン。1話見た当初は「何やってんのこの王様wいくらルイでも人騒がせにもほどがあるでしょwww」って思ったんだけど、もしかして本当に具合悪くてぶっ倒れてたんですかね…?なんて今振り返ってみて思うんですが。
それはそれとして8話。…ええっと冒頭からいきなり混乱したんですけどw。前回グリモー追ってフランス東部にあるエパルシーって村に向かったんだよね?で?なんで舞台がいきなりパリに戻ってんの?なんでアラミスがスペインとの和平交渉の使者に?グリモーが王宮の秘密の地下道(?)に出入りしているようなシーンもあったし。7話から8話までの間に何があったんだ…。
王妃の命でスペイン大使との交渉の場に行ったアラミス。実はそれはグリモーの罠で、アラミスは捉えられてしまったのでした。王妃からスペイン王に宛てた手紙をとっさに焚き火に投げ入れ証拠隠滅を図るも、グリモーに奪われ大ピンチ。(冒頭でグリモーが王宮内を行き来しているようなシーンあったけど、あれフェリペ王のニセの手紙を王妃の元に届けたシーンだったんですね)。
それはそれとして8話。…ええっと冒頭からいきなり混乱したんですけどw。前回グリモー追ってフランス東部にあるエパルシーって村に向かったんだよね?で?なんで舞台がいきなりパリに戻ってんの?なんでアラミスがスペインとの和平交渉の使者に?グリモーが王宮の秘密の地下道(?)に出入りしているようなシーンもあったし。7話から8話までの間に何があったんだ…。
王妃の命でスペイン大使との交渉の場に行ったアラミス。実はそれはグリモーの罠で、アラミスは捉えられてしまったのでした。王妃からスペイン王に宛てた手紙をとっさに焚き火に投げ入れ証拠隠滅を図るも、グリモーに奪われ大ピンチ。(冒頭でグリモーが王宮内を行き来しているようなシーンあったけど、あれフェリペ王のニセの手紙を王妃の元に届けたシーンだったんですね)。
しっかし当たり前のようにスぺ語話せるアラミスかっこいいですね~流石。
おおおお…OPにミレディさんが…✨!!!!途中でOP変わったのってシリーズ通して初めてじゃないですか!?
ガストン君、王妃様のことビッチ呼ばわりかよwwwww字幕では「あの女」だったけどおばさんにはちゃんと聞こえたぞwwww
病状がどんどん悪化するルイ。新しい薬を飲み過ぎて幻覚症状を引き起こします。そこで見た幻覚というのが「余が最も美しいと思う女性」=ミレディ。………あー…前回前々回と王妃とアラミスに対して結構な啖呵切ってたくせにコレ?wルイの相変わらずのルイっぷりにおばさんちょっと目頭が熱くなったよ色んな意味でwwwww
まぁでも前回王妃の心は自分には向いていないってハッキリと分かっちゃったから、薬のせいとはいえかつて逢瀬を楽しんだ女に心が向いちゃうって気持ちはまぁ、分からなくはない…かな…(自分で王宮から追い出したとはいえ…)。
ポルトス「(幻覚に)枢機卿も出てきたりして」…ちょwそれ完全にお迎えじゃないですかwwああでもいいですねそれ。最後オールキャストで〆る感じで。ついでにロシュフォールやボナシューもお願いします(待て)。あ、でもロシュはともかくボナシューは国王とはあまり接点なかったからムリかw
一方王妃の元にはグリモーが書いたスペイン王からのニセの返事が届きます。曰く、囚われのアラミスと捕虜となってるスペイン兵を交換しよう、と。この交渉、王妃の独断だったんですよね。国王に報告しようにも病床に臥してるから彼女なりに気を効かせたつもりだったんだろうけど…。アラミスは当初「陛下に報告した方が…」って言ってたけどルイの体調気遣う王妃に押し切られる感じでアラミスが巻き込まれちゃった(愛する女の頼みを断れなかった)感じなんだなぁ…。事態を知ったトレビルは「まだ摂政でもないのに何勝手なことを!アラミスを犠牲にするつもですか!」と大激怒。これには王妃様も返す言葉がなかったみたい。
鎖で両手両足を縛られ吊るされているアラミス。前々から思ってたんですけどここのグリモーって鎖フェチですよね絶対(笑)。アラミスが「お前の故郷に行った」ってグリモーに言ってたから、一旦エパルシーまで行ったけど誰もいなかったからパリに戻って来たってとこなのかな。
王妃はフェリペ王(と信じてる)の要求に応じて捕虜を解放することに。でも王家の名で捕虜を解放するのは国民が反発するからと、トレビルが自分の名で解放することにします。執務室に戻ったトレビルを待っていたのは…うわー!お久しぶりですミレディ姐さん!!(≧▽≦)…って思ったら、ロンドンに渡った後結婚した公爵とその子供を殺して国際指名手配中…お…おおう…(;・∀・)
しかしミレディ出て来ると途端に緊張感出てきますねー。何か絶対やらかしてくれるよこの女!みたいな期待感が。トレビルはミレディの度胸と行動力とスキルを見込んで彼女に仕事を持ちかけます。ミレディ「悪い時に来ちゃったみたいね」なんて言ってたけど…じゃあ何で陸軍卿の執務室に忍び込んでんだ。お金が欲しいって言ってたから、絶対そういうの期待してただろwww
トレビルの仕事の話には「殺し屋じゃないんだけど」って言ってちゃんと答えず「アトスの所に戻る手もある」みたいなこと言ってたから、ひょっとしたらアトスとホントによりを戻したかったのかもしれないけど…。
アトスに女の気配を感じたミレディ、今シーズン良く活躍している見習い銃士くん(名前忘れちゃった)に居場所を聞き出してシルヴィの元にやってきます。HULUの粗筋に「シルヴィも(中略)犠牲者になる」なんて書かれてあったせいかアトスじゃないけどシルヴィを手にかけに来たのかと思ってしまいましたスミマセン。いやでもホント何しにシルヴィのとこやって来たんでしょね。(元)妻として、単純に今のアトスの女の顔を見にきたってだけか。
銃士隊の隊長室の物入れに入っていた手袋…アレ、シーズン2最終話でミレディがアトスとの待ち合わせ場所に落としていった手袋だったんですね。アトスはあの日来てくれなかった、自分は見捨てられたと思っていたミレディ、あの後来てくれたんだって分かって嬉しかったんだろうね。アトスと再会した時すごくいい笑顔してた。アトスはめっちゃ動揺してたけどwでもミレディと再会するなり濃厚なキス交わしたあたり、アトスもミレディに対して未練はあったのかな(すぐ我に返ったけど)。ミレディも、あの日来てくれたのならまたやり直せるって思ったのだろうか。例え今他の女がいたとしても、あの時の手袋を今でも大切にとっていてくれているのなら―って。
クーデターを計画するガストン&グリモーはロレーヌ公と組んで、まずは王妃失脚を狙ってるようですね。で、王妃がスペイン王と連絡を取り合っているという確かな証拠をでっちあげて、それをフランスに対する裏切りの証拠として世間に公表し、国民の間に王妃への不信感を募らせて王妃を失脚に追い込みたいみたい。今回はそのために王家の名前で捕虜を解放させたかったそうなんだけど、トレビルが自分の名前で解放したことと、アトス達がアラミスを助け出したことでおじゃんに。
一方トレビルと共に、王妃の名を汚すことが敵の目的だと見抜いたコンスタンスは民衆を味方につけようと奔走します。自身が掲げる自由・平等の理念のため貧困層に読み書きを教えているシルヴィの元を訪れ、教材が足りないと嘆く彼女のために印刷所を紹介。目を輝かせるシルヴィにさりげなく、何度も「王妃様の計らいよ」と強調してるの分かりやす過ぎてワロタwwww
でもこの印刷所での教材作りが思わぬ事態に…。
グリモー達は失敗した王妃失脚計画の代わりに、このシルヴィの教材作りに目を付けます。貧困層に配布されているため民衆の間に広く行きわたってるこの教材、王妃が後ろ盾となって資金援助している、ということで当然紙面には王妃の紋章が…。シルヴィの教材のおかげで王妃の人気はうなぎ上り、王妃自らも貧困層に寄付をするなどの慈善事業にいそしんでいたところに、「スペイン人王妃の新恋人」とかいうスキャンダラスなゴシップ記事が出まわっちゃったものだから、王妃様大打撃。病床に臥してぐったりしていた国王陛下も病気どこ行ったって勢いで大激怒。自分に内緒でスペインと和平交渉進めていたことも含め、トレビル、アトス、ポルトス、ダルが雁首揃えて怒られるのですが…その場にアラミスがいないナイス演出(笑)。顔合わせられませんもんねーw
一方作った張本人としてシルヴィが連行され、むち打ちの刑に処せられるのですが。(こういうとき、反体制的な活動を常日頃していると不利ですよねぇ…。案の定そのことも話題に上げられてたし)
最後鞭打ちされるシルヴィを庇ったアトスを見たときの、ミレディの傷ついたような表情が忘れられない…。もう本当にアトスと自分の仲は終わってしまったと悟ったのか、トレビルの仕事の話を受け入れます。ミレディには悪いけど、私、彼女はこういう仕事してる方が生き生きと輝いてて好きなんだよなぁ。彼女自身は一人の平凡な女性として、愛する人と幸せな人生送りたいって思ってるんだろうけど。
ミレディと話すトレビルの顔は正しく政治家の顔。ミレディも「まるで政治家ね」って言ってたけど。考えてみればミレディは、愚直なまでに軍人気質だったトレビルしか知らないんですよね。アトスも含めて、この5年でかつて自分の周りにあった色んなものが変わってしまったとでも思ったんだろうか。このシーンで流れるBGMがもの悲しくて、そんなミレディの心情を表現してるように思えた。。。
最後アラミスがトレビルの執務室に呼ばれて和平交渉の単独行動についてお説教を食らいます。曰く「兵士が政治にかかわるな」と。「じゃああなたは?」と言い返され、しばらく言葉に詰まった後「出ていけ!」としか言えなかったトレビル。前回まとまったはずの国王と王妃の間に新たな亀裂が生まれ、トレビルとアラミスの間もなんかギクシャクしちゃって、最終回が間近に迫る中風雲急を告げてきた感じですね。
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