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☆香月の庵リターンズ☆

原作アラミススキー。「アニ三アラミスは原作アラミスの好みのタイプだよね!」というコンセプトのもと、原作アラミス×アニ三アラミスという異色カップリングをネットの片隅で限りなく追求しています。あと原作考察(ほぼアラミス関係)。

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アラミスをアラミスの後ろ盾としたいわけ①

「すり替わった~」の「願い」でやったこととちょっと被る…とうか、ぶっちゃけ「すり替わった~」の補足説明的な話なのですが…(汗)。

アニ三アラミスって、あのあとどうやって生きてくの?って気になるんだよね。正直あの手のタイプの女の人に理解がある時代だとは全然思えないわけで、まぁ私の西洋キリスト教女性史観も相当穿っているので、これから書くことは「ああまたこいつのおバカな妄想始まったよ」的な感じで軽く受け流してくれると嬉しいんですけど(苦笑)。

ちなみにどのくらい穿っているのかというと、西洋騎士道精神の代表である“レディーファースト”は女性を尊重するための行動ではなく、その昔偉い男の人が、建物や馬車に潜んでいる暗殺者から自分の身を守るため、中に入る際女性を先に入れて盾にしたのが始まり―なんていう嘘くさい話を聞いて「なるほど!!」って納得しちゃって、「ベルモンド」や「ティスタ」のようなキリスト教社会の闇の部分を題材にしたお話が大好き!で、原作ミレディの過去についても、「あれって被害に遭った男性視点であって、ホントは違うんじゃないの?」って思ってるくらい穿ってます(藤本ひとみ先生の「ダルタニアンとミラディ」は未読です)。

まぁそんなヤツが書くことなんでちょっとアレな発想もあると思うので、それでもいいよという方は下の「続きを読む」からどうぞ。

ちなみにジェンダーとかなんかそんな難しいこと言うつもりはありませんよ。

ああそれと、この記事投稿時書き忘れたんですけど(汗)、拍手どうもありがとうございました!!(3月5日追記)

拍手[3回]


当時の女の人は結婚しなきゃ自立した生活を送るのは難しかったみたいですけど、じゃあこの人どこかの貴族と結婚して、それで幸せな一生送れるのかって考えるとどうも怪しいんですよね。

問題は彼女の身体に刻まれているであろう、普通の女性ではまずありえない傷跡の数々。貴族の奥方にでもなれば湯あみだって当然一人でやらないだろうし、そもそも着替えなんて当時一人でやるのは難しいわけだし…。

何も知らない侍女や家人らがそれを見たらびっくりすると思うんですよ。何この人?何やってたの?気味悪いって。

二次小説では「目を付けられると一番厄介なのは宗教勢力」って書いたけど、本当に怖いのは民間に根強く残っている迷信…つまりは民衆勢力な訳で、「こんなにいっぱい身体に傷つけといて平然としてるなんて…もしかして魔女?」なんて言われる可能性は十分あると思うんですよね。(「魔女は身体に傷を負っても痛みを感じない」ため、実際魔女裁判ではそういうのを確かめる拷問とかもあったそうです)

そんな噂がまことしやかに吹聴されたら非常に厄介なことになると思うんですよ。色々調べられた挙句、銃士だった過去まで突き止められたらそれこそ大変なことになるわけで。

男と同じかそれ以上の能力を持つ女性を「生意気」と感じる人は今の世の中にもいるだろうけど、それは当時も同じで…っていうかむしろ多かったはずで、そんな風潮の中「銃士隊の精鋭の3本の指に数えられてその名を轟かせていた」という事実は彼女の身を守るどころか却って逆効果になると思うんですよね。男性側の認識もそうだけど、むしろ怖いのは同性の方かな。妬みとか嫉妬とか…自分とは「異質」なものに対する嫌悪感とか。いずれにせよ彼女の存在というのは多分当時の大多数の「一般人」にとっては「気味の悪い存在」で、「女性が、男と同等かそれ以上の能力を持てる」こと自体(当時の宗教的観念からして)「あり得ず」、それをやってしまえたことは「悪魔と契約をしてその力を分けてもらった」という動かぬ証拠となるわけですよ。

そうなってしまった場合、良くて追放、悪くて極刑。魔女だと「証明」された場合は火あぶりという、キリスト教徒にとっては最も屈辱的な死を迎えなければならないわけで…。

例え好きあって結婚したとしても、相手の男が彼女の過去を知らなかった場合、それを受け入れられる可能性というのは(原作の、アトスのミレディに対する仕打ちを見た限りでは)かなり低く、例え知ってて結婚してたり、後に知って受け入れられたとしても、確か「アトスは本当はミレディを愛してたんだけど、周りの反発に遭って見捨てざるを得なかった」という解釈で作られた外国の三銃士映画があったと思いますが(つっても今「ベルモンド」しか思いうかばねぇ!それ映画じゃないし外国で作られたものでもないし!)、まぁそれには「いくら当時がそういう社会だったのだとしても、主人公側で英雄の三銃士の1人が奥さんに盗みの前科があるからって周りの反対押し切ってまで結婚した女性を殺すっていうのはさすがにマズくね?」という大人の事情が働いた結果なのかもしれないけれど、いずれにせよ、一介の貴族が受け入れるにはかなり難アリな存在だと思うんですよ。

好きあって一緒になったのなら一時は幸せな時を送ることができるだろうけど、そういう最期を迎えることになった場合、果たして彼女は幸せと言えるんだろうかってものっそい疑問なんですよね。「幸せ」の定義っていうのは人それぞれだろうけど、私は「最期は人として尊厳のある死を迎えられる」のが幸せな生き方だと思うので…。

では彼女が人としてまっとうな最期を迎えるにはどうしたらいんだろう?ってちょっと真剣に考えてみたくなったのでした。

<つづく>

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