忍者ブログ

☆香月の庵リターンズ☆

原作アラミススキー。「アニ三アラミスは原作アラミスの好みのタイプだよね!」というコンセプトのもと、原作アラミス×アニ三アラミスという異色カップリングをネットの片隅で限りなく追求しています。あと原作考察(ほぼアラミス関係)。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ベルモンド感想①

新年の抱負として書いたので忘れないうちに始めるわよ!

これ一番最初に読んだのは赤マルでの読みきりだったんですよねー。赤マルはWJ本紙の人気作品のおまけマンガ目当てに買ってたんですが、いやー中々衝撃的だったんですよねー。

だって17世紀フランスが舞台なのに三銃士っていうメジャーどころじゃないのよ!

この漫画家さん、前にも赤マルでサッカーの読み切りマンガ描いてたんだけど、主人公の男の子がサッカー始める動機が「女子サッカーに憧れて」だったんですよ。女子サッカーなんて今でこそ有名だけど当時(8年くらい前?)は全然、知名度なんてなかったですからねぇ。

なんか目の付けどころが良いなぁというか、発想が新しいなぁなんてこっそりマークしていたら、

リシュリューサイドかよ!!

っていう。「三銃士」の世界だったら絶対ただのモブで終わりそうな護衛士にちゃんと役職と名前ついてるしね!なんかもうその期待を裏切らない新しさに釘付けになっちゃったのよ!

しかも主人公の服が赤、髪も赤系(ピンク)、猫飼ってるし、拷問吏だし(アニ三やその他三銃士作品の影響でリシュリューと言えば拷問ってイメージ持ってる人は多いかと・笑)、凶器収集が好きのベルモンド氏が愛でている短剣がフェルー街で手に入れたものだったりとか、三銃士好き(というか17世紀フランス好き?)にとってはうんうんと頷いたりクスリと笑えてしまえそうな小ネタ満載(笑)。

私が大好きな魔女狩り題材にしたお話ってことを置いといてもなんかすっげー楽しそう!WJ本誌で連載しないかなしないかな?連載してダルと三銃士出て来ないかな?まぁでも出てきても主人公がリシュリューサイドじゃ敵役だよね?でも敵役のダルと三銃士ってのも新しくて面白いかもー?ああでも拷問じゃあ少年誌では難しいよね?ああそれにしてもロラン君かわいーvvvvv三銃士敵役でもいいし出て来なくても構わないから本誌連載の際には最低限ロラン君だけは残しt…なんて一人で勝手に盛り上がってて、まぁでも実際連載は難しいだろうなーなんて思ってたら

その1年後くらいに連載始まりました(笑)。

いやもうその時の衝撃と喜びと言ったらなかったね。一瞬サイト復活させようかと血迷った思いが頭かすめたよ?(10周打ち切りになったらシャレにならないので思い止まりましたが・笑)。

ちなみに本誌連載に際しソフト路線に変更になったらしいですが…元のテイストのどの辺が悪かったのか今になってもイマイチ分からないんですよ。そんなにグロい表現とかなかったと思うし…「デス・ノート」とかだってあったし同時期連載されていた「ネウロ」なんかの方がよっぽど過激だったと思うんですけどねぇ。「拷問」ってのがいけなかったのかなぁ…?

まぁ何にしても「連載バンザイ!」と一人大盛り上がりだったのでした。ちゃんとロラン君もいるし!まぁ昇格したのか降格したのかビミョーだけどw(第三班輸送係から第三分隊所属だから昇格したってことでいいの?)

…ってことで1巻の感想に続く
(巻毎に感想書くとか言ってたのに1巻に入る前の時点でこの長さなんだけど大丈夫なんだろうか私…・汗)


拍手ありがとうございました!!

拍手[3回]

PR

スペインの伯爵様にキュキュキュン☆

2巻4章、シュブルーズ夫人のお使いでアラミスに金貨持ってきたスペインの伯爵様って何者なんですかねー?

伯爵なんていうちゃんとした身分のある貴族でありながらわざわざ乞食の格好してくるあたりこの人も結構物好…いやいや、同じ穴のムジナなんだなってのは分かるんですけど(笑)。

アラミスが「きちんとお礼してくださいね」という追って書き読む前に会釈してさっそうと姿を消してしまったあたり「おおなんかストイックでカッコいいぞ!」なんて個人的に思ってたりしてるんですが。(だって伯爵なのに乞食の格好してパシリさせられているのに「お礼は要らないぜ、じゃあな!」だよ?絶対カッコいいよね、そうだよね!)

もしかしたらこの人、シュブルーズ夫人の恋人?なのかもしれない。でもまぁ実質シュブルーズ夫人のパシリとして使われているわけだから、恋人かどうかはともかく彼女にぞっこん惚れ込んでいるんじゃないかと思うんですが。

そんでもって、最近やたらシュブルーズ夫人が気にかけている無爵位の銃士の若造に興味を持って、身分を隠してお使いがてら偵察に来たんだけど、アラミスの余りのイケメンぶりに負けを認めてすごすごと帰って行ったのだとしたら萌える!

しかもこの時「こいつは将来大物になるタイプだ」って思って、その後のアラミスのスペインでの生活を支援してくれて、晩年のアラメダ公爵のお友達の1人になってくれてたら楽しいかな(笑)。


拍手、ありがとうございました!!

拍手[3回]

新年の抱負とか

皆さん明けましておめでとうございます。

昨年も1年間、妄想驀進中の私に懲りずにお付き合いくださり誠にありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m

えーとタイトルに挙げた今年の抱負だけど、今年こそベルモンド語りをやろうかと思ってマス。

今までもやろうやろうと思いつつも原作語りもやりたいし~アラアラもちゃんとやりたいし~で後回しにしてたんですが、考えてみれば去年も映画とかバービーの三銃士とかひとみセンセーのダルミラとかやれたんだし、コミックス3巻だけなんだから巻ごとに感想書けば普通にできそうな気がしてきたんだよね。

まぁ三銃士出てきたら巻ごとじゃすまなくなりそうだけど(苦笑)。

拍手[3回]

12月24日の拍手お返事

12月24日に拍手コメントいただいたのでお返事です。

コメントいただいてから1週間も経ってしまってすみません。あわあわ…
(…っていうか更新自体も2週間くらい止まっててすみません(汗)。いやちょっと仕事が忙しくてね。)

下の「続きを読む」からどうぞ。

拍手のみも、どうもありがとうございました!!

皆さん良いお年をお迎えください。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

拍手[0回]

・・・続きを読む

1部アラミスにキュン☆

3部の後1部読むとアラミスのあまりの爽やかさになんか申し訳なくなってくる(笑)。話のはぐらかし方というか嘘のつき方は相変わらずなんだけどさ。

なんだろう…何というか、なんかこう…「清く正しく美しい、明るい不純異性交遊を地で行っている感」とでも言うか…。

例えば2巻9章。

(馬持っていないダルに)アラ「俺3頭持ってるから貸してあげるよ」
ダル「どうして3頭も持ってるんだい?」
アラ「自分で2頭買ったんだけど、さるご婦人がくれたんだ。ご婦人の好意を無にするのも悪いので貰い受けた馬の方使いたいんだけど、そうすると自分で買った馬要らなくなっちゃうから君使ってよ」


ポルトスの馬をめぐるコクナール夫人とのすったもんだの後だから余計に「自分で買った」っていう当たり前の行為がなんかすっごく眩しく感じるんだよね。しかも

ダル「じゃあ買い値で売ってくれよ」
アラ「別にあげてもいいんだけど、じゃあそのうち小金ができたら払ってもらおうかな」


…って「貸してあげる」から「(タダで)あげる」になってるのよ!しかも「お金はそのうちで良いよ」

あのアラミスがモノをタダであげるなんて!しかも見返り期待してないなんて!!(まぁ結局お金はダルがその時持ってたのでその場で払ったみたいだけど。)2部3部でこんな場面があったら絶対何か企んでると思うのに何なんだろうこの清々しさ!ダルも2部3部だったら絶対何かあると思って探り入れそうな気がするのに、もう2人とも初々しいなぁ!若いっていいなぁ!青春だなぁ!!なんてこの間このシーン読んでてちょっぴりホロリときてしまいましたよ。


拍手、ありがとうございました!!

拍手[5回]

  

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

おすすめアイテム

最新コメント

[09/15 るり]
[11/11 ミノネツ]
[07/27 藤乃]
[06/19 Smithk438]
[05/17 Smithd336]

プロフィール

HN:
暁香月
性別:
女性
自己紹介:
詳しい自己紹介はこちらからどうぞ。

バーコード

ブログ内検索

アクセス解析

Copyright ©  -- ☆香月の庵リターンズ☆ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]