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☆香月の庵リターンズ☆

原作アラミススキー。「アニ三アラミスは原作アラミスの好みのタイプだよね!」というコンセプトのもと、原作アラミス×アニ三アラミスという異色カップリングをネットの片隅で限りなく追求しています。あと原作考察(ほぼアラミス関係)。

小説「出逢い<3>」アップしました

二次創作置場「その他」に小説「出逢い<3>」をUPしました。

時間が開いちゃったせいか前回(<2>)と続けて読むとつながり方がちょっと違和感あるかもしれませんが、まぁそこのところは多めに見てくださいませ(汗)。

一応今後の予定としては、

・来月→「すり替わった~」の後回しにしていた話その3(「兄の逆襲」の続き)
・再来月→「出逢い<4>」

って感じで考えています。やっぱ交互がモチベーション的に一番いいわ(切り替え大変だけど)(笑)。

こちらからどうぞ。


拍手、ありがとうございました!!

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別れた理由(わけ)

アラミスじゃなくてアトスの話です。2部では結構シュブルーズ夫人と親密だったアトス親子が3部では全く彼女との絡みがなくなっちゃってたので「どうしたんだろう」ってずっと思ってたんですが。

最近ふと思ったんですよね。アトス、もしかしてシュブルーズ夫人に幻滅しちゃったのかなぁって。

アトスってほら、(昔から結構言われていると思うんですけど)面食いっていうか、女性に対して聖母マリアみたいな清純なイメージ抱いてる部分があるじゃない?「健全な精神は健全な肉体に宿る」じゃないけど、「見た目美しけりゃ中身も美しい」みたいな。三次元の女にそんな奴ぁいねぇって思うんですけど(笑)。(平たいく言うと女性に対して二次元的なものを求めていると思うんだよね。それ考えると、アニ三でアトスがナナ・ベルナールに鼻の下延ばしてたのも分かる気がするんだよね。いやホラ、舞台女優ってある意味二次元的な存在だと思うからさ。。。)

3巻22章で「マリーー・ミションがこんなに優しいひとだということがもう少し早く分かっていたら…」って呟いていたってことは、裏を返せば彼女の人となりを疑っていた部分が少なからずあったってことだと思うんだけど(まぁ彼女に対して―っていうよりはミレディの件で女性全般に対して不信感を抱いていたんだと思いますが)、実際会ったらそうではなかった―自分の思っていた通り見た目も心根も清らかで優しい人で「これぞ理想の女性!!」みたいに思ったんじゃないかなぁ。

でもその後彼女と付き合うに従って、彼女の策謀家としての顔も見えるようになって、「あ、やっぱ違う」ってことになったのかも。で、「やっぱりあの人は我が一族にはふさわしくない」とか「ラウルには彼女の影響を受けてほしくない」って思って距離を置くようになったのではないかと。アトス自身はもとより、あんなにシュブルーズ夫人に気に入られていたラウルですら接点の「せ」の字もなくなっちゃってましたからね、3部では。

3部でアラミスの居場所を尋ねるためにシュブルーズ夫人がアトスに使いの者を送ったけど、アトスはちゃんと答えなかったってことは、やっぱ彼は彼女のこと警戒していたのかな、なんて思うんだよね。

まぁそれに比べてアラミスは彼女のキレイな部分も汚い部分も(っていうか外見も中身も)受け入れちゃってるわけだし、自分がぞっこんだった彼女が自分の親友とねんごろになって子供までこさえたってのに別に彼女のこと嫌うわけでもなくその後も普通にお友達として付き合っているわけだし、相手の男ともこれまで通り仲の良い親友で、デキちゃった子供に対しても「我々四人の息子」っつって大事にしているんだから何て出来た人間なんだろうって思うわけですよ!(…って強引にアラミスにつなげてみた。でもそうだよね!!)


拍手、ありがとうございました!!

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「アラミスを滅ぼす密約」って??

ダル物11巻17章についてもう一丁。「アラミスを滅ぼす密約を結んだ二人を乗せて、馬車はフォーブル・サン・タントワーヌへ引き返していった」で終わってるんですけど、この「アラミスを滅ぼす密約」って結局どうなった?ってふと疑問に思ったんですよね。

シュブルーズ夫人はこのままフェードアウトで、コルベールとそれ以上何かした形跡ないし…。

普通に考えるとこの「密約」がその後のベル・イール戦に生きてるのかなぁなんて思うんですが。命令を出したのはルイだけど、その作戦を奏上したのがコルベールで、具体的な作戦練るのに協力したのはシュブルーズ夫人という感じで。

でもあれだけ強固に「アラミス捕らえるべし!」で結束していた二人が、アラミスがスペインに逃れて以降はあっさり手を引いているあたり、この図式(夫人→コルベー→ルイ)が成り立つのかちょっと疑問なんだけど…。

アラミスがスペインに逃れてもルイにはスペインでアラミスを捕らえてフランスに連れてくることだってできたので(11巻53章)、スペインに逃れたからってそれで即諦めなきゃいけなかったわけではなさそうだし…。

まぁルイが「自分の意志で諦めた」みたいなこと言っているから、ルイ自身が「敵ながらあっぱれ」みたいに思ったのかなー。ダルへの配慮って気もするけど。シュブルーズ夫人やコルベールがどんなに周りでわいわい言っても、国王にその気がなくなったのでどうにもならなかった…とか。その後の「エピローグ」とか読むとむしろコルベールもアラミスのこと認めちゃってる感があるから、ルイとコルベールにその気がなくなっちゃって、シュブルーズ夫人一人孤立しちゃったっていうのも考えられるかなー。

あれだけ「アラミス許すまじ」と憤っていた(Byシュブルーズ夫人)太后の怒りがどう静まったのかも興味あるところだけど。

実はアラミスがスペインから手ェ回して「年金打ち切りますよ??」とシュブルーズ夫人脅迫して彼女に自分の追及を諦めさせ、夫人は夫人で太后を何とかなだめようと画策していたのだとしたら楽しい(笑)。

でもアラミスが許されてフランスに帰ってこれたのは太后死去後ってことを考えると、結局太后の怒りは死ぬまで解けなかったんだろうなーとは思うけどね。


拍手、ありがとうございました!

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脱獄のプロ(笑)

ダル物11巻17章、シュブルーズ夫人がコルベールに「アラミスが何度脱獄したか、あなたがご存じでしたなら!」って言ってるけど、アラミスって脱獄したことってありましたっけ??

私、原作でアラミスが牢屋に捕えられた記憶ってないんですが…。1部でバスチーユに入れられたのはアトスだったし、2部でマザランに捕まったのはアトス、ポルトス、ダルタニャンで…むしろアラミスひとりフリーでアトス達を脱獄させようと画策していた気が…(そーいやイギリスで捕まってたけど、捕まった相手がダルとポルトスって捕まった内に入らないだろうし…)。3部ではバスチーユによく足を運んでたけど捕まったわけじゃないし…むしろ都合2名ばかり脱獄させてたし…。

えっあれ??もしかして「アラミスが何度脱獄したか」ってそういうこと?「アラミス(の手引きで、捕えた人)が何度脱獄したか」ってこと??

それとも本編外でそんな何度も牢屋に入れられるヤバいことしてたんだろうか。もしくは本編中、実は何度も捕まってたんだけど読者も知らないうちにあっさり脱獄してたとか…。まったくないと言い切れないところが怖いですが(笑)。

いやむしろコルベールにアラミスの手ごわさを分かってもらおうとしたシュブルーズ夫人のハッタリ??


拍手ありがとうございました!!

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すり替わったアラミス「兄の逆襲」UPしました。

二次小説置き場に「すり替わったアラミス~兄の逆襲」アップしました。

後回しにしていた話の2つ目で、前回(「はじまりの話」)の続きです。時系列的には直接つながってるんだけど、雰囲気は全然つながってません(笑)。ちなみに、この話の続きもある予定。

今回タイトルがなんかちょっとアレなのはねー、他に思いつかなかったからなんですよー。もうちょっとマシなタイトルつけたかったんですけど。。。

そして相変わらずヒンシュク買いそうな内容になってます。読んでも怒らないって約束できる人だけ読んでください。

こちらからどうぞ。

ちなみに先月小説の更新がなかったのは

-8月前半は暑くてパソコンに触る気力がなかった。
-ナルトの映画見に行ったらうっかり暁熱(長門と鼬兄さん萌え萌え)(決して洒落とかじゃないですよ)が再燃して収集つかなくなってコミックス買ったりレンタルして読んだり、限られた余暇のネサフ時間のほとんどを長門と鼬兄さん萌え萌えに使ってしまった。
-8月後半頑張ろうと思ったら仕事がどかんと入ってしまった。

…からです(アホくさ…)

(そしてそろそろアニメで長門と鼬兄さん出てきそうなので、また萌え萌えスイッチ入りそうなのが怖くて慌てて書き上げたと…)


拍手、ありがとうございました!!

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