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☆香月の庵リターンズ☆

原作アラミススキー。「アニ三アラミスは原作アラミスの好みのタイプだよね!」というコンセプトのもと、原作アラミス×アニ三アラミスという異色カップリングをネットの片隅で限りなく追求しています。あと原作考察(ほぼアラミス関係)。

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アラミス×イザベルについて語っていいっすか?(笑)

突然ですが私このCP、私めっちゃ押したい(笑)。

だってイザベルさんかっこいんだもの!逞しいんだもの!!

こういう「アラミスの背中を守れるような強い女性」っていうのがアラアラのコンセプト(の1つ)なので、私としては食いつかないわけにはいかないんだよコンチキショウ!!><

…というわけで相変わらず妄想たっぷり深読みたっぷりの内容ですが、それでも良いよという方は「続きを読む」からどうぞ。


拍手、ありがとうございました!


拍手[5回]



修道院に逃げ込んで扉閉めようとしたアトスに食って掛かったり、
酒瓶を火炎瓶にするという発想のすごさ。
非戦闘時にはその手製火炎瓶をせっせと補給し、
敵が来たら火炎瓶を投げつけてもひるまず、修道院の塀の上に仁王立ちという度胸の高さ…。

他のシスターさんたちも戦ってたけど、聖母マリア像に弾丸当たってブチ切れた院長に名指しで手伝うよう指名されるってことは、イザベルさんってば他のシスターさんたちより戦闘力高いと見ていい気がするんだよね。そういや火炎瓶1個ものすごく命中してたな…。(今回メインの脇役だから見せ場作らなきゃという制作側の事情とかは知らない)

地下で人質に取られた時も、自分を人質に取った傭兵からナイフ奪って刺し殺して自分を探しに近くまで来ているアラミスを呼ぶところとかね、あと一歩のところで殺されちゃったけど、ものすごく戦い慣れている感とアラミスに対する信頼感と息ぴったり(?)感を感じて、若いころ(今でも十分若いですが)一緒に危険な橋を何度も渡ってきた感じがプンプンするんだよね…!(←だから「アラミスには刺激も冒険もない穏やかな生活送るなんて無理」って思ったのかもしれないな…)

修道院で再会したときは「結婚なんて全然考えてなかったでしょ?」とか「流産して結婚免れてホッとしたはずよ」なんて言ってたし、アラミスもアラミスで「まだ私に気づかない?」って言われるまで全然気づかないし、正直それまでのアラミスの女性関係見てただけに遊びだったのか本気だったのかさすがの私も途中かなり疑ったのですが(酷)、アラミスが地下にいるイザベルさんの危機を察知して持ち場離れて彼女を探しに行ったりとか(アレって外の様子が静かだから、もしかしたら地下から侵入してるんじゃないかと思って、地下室で火炎瓶補給しているイザベルが心配になって地下に下りて行ったってこといいんだよね?決して、まだ何かイザベルさんに言い訳したいことがあったから『外静かだから今持ち場離れてもいいや』って思ってイザベルさんのところに行ったわけじゃないんだよね?)、最後(最期)のシーンとか、ちゃんとした回想シーンなんてないし再会後思いが通じ合っているシーンとかもないんだけど、「二人とも本当にお互いのこと大切に思ってて愛し合っていたんだなぁ」っていうのがよーく分かる作りになってたと思うんだよね。

そういや私、イザベルさんが修道院に入ることになった経緯がアラミス談とイザベルさん談で食い違ってる気がして良く分からないんだけど…結局これって「イザベルさんが修道院に入ったのはお父さんの意思だけど、そこにずっと留まっているのも居場所をアラミスに教えなかったのも彼女の意思」っていう感じなんだろうか。

かいつまんだ話しか出なかったから完全な想像になるけど、当時の家父長制とか考えると、アラミスは両親が神父になることを望んでいたってことは彼の両親は彼が誰かと結婚することには反対だったと思うし(まぁこの件の後聖職に就くことを望んだのかもしれないけれど)、イザベルもイザベルで年齢的にお父さんが結婚相手探しててもおかしくない気がするんだよね…。もしこの二人の結婚を両家が快く承諾していたら、流産後結婚の話が白紙に戻ることはないはずだし、アラミスの話しぶりだと彼は流産後もイザベルさんと結婚する気はあったみたいだから、もしアラミスの言っていることが正しいのだとしたら、結婚自体両家共に猛反対だったんじゃないかという気がするなぁ…。

イザベルさんが将来のこと真剣に考えて、自らの意思で修道院に入ることを決めて、お父さんは彼女の意思を尊重したっていうなら分かるけど(イザベルさんの主張だとそんな感じに思えたんだけどどうか)…結局どっちなんだろう。すごく気になる。当時の世相とか7話とか考えると前者の方がありそうな気がするんだけど…良く分からないな…。

ただイザベルさんは、口ではあんなこと言ってたけど、実際は見つけてほしかった気がするなぁ…。少なくともアラミスと再会できて嬉しかった気がする。でなきゃ地下で二人きりになるチャンス作らなかったと思うし、「まだ私に気づかないの?」なんて言わないと思う(言い方がすごく悲しそうだったよね、アレ…)。なかなか気づいてもらえなかったからムッとして、「どーせ結婚する気なんて初めからなかったんでしょ!」とか「何ヶ月も探したなんて言って全然気づくてくれなかったじゃない!ここにいるのは私の意思なのよ、ふーんだ」みたいな態度とっちゃったんじゃないかなぁって気が最近ちょっとしている。

もしアラミスの主張が正しくて、イザベルさんがお父さんに無理やり修道院に入れさせられたのだとしたら、「どうせ結婚なんて最初から考えてなかったわけだし」とか「男の人にとって結婚なんて負担よね」とか「大人しく結婚生活送るなんて彼には無理。これがお互いのためなのよ」って思うことで自分の気持ちに区切りをつけた…ような気もするんだけど、なんかイザベルさんて、修道院でのあの威勢の良さから察するに、そんな受身的な女性ではない気がするんだよなぁ…(笑)。

いずれにしろ、別れたとはいえ修道院でアラミスのお父さんが作っていたお酒を未だに作っていたっていうことは、修道院に入ってからもずーっとアラミスのこと思い続けてたってのだけは確かだと思うんだよね。

もしあそこでイザベルさん殺されなかったらアラミスは彼女をどうしてたんだろうね。一緒にパリに連れて帰っていたかな?まぁ例えアラミスがそれを望んだとしても、イザベルさんは断りそうな気がするな、なんとなく。

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