ＢＢＣ三銃士シーズン２・第６話

最近思ったんですけどこのドラマ、もしかして水戸黄門方式（？）なんですかねー？。各話や各シーズンでストーリー中の問題は解決するし、各シーズン、各話ごとに新キャラ投入したりするけど、基本的な設定はそのままでキャラもほぼ年は取らないっていう…。

シーズン３、どんな話になるのか分からないけど、四銃士が銃士をやめたその後～みたいな話になるんじゃなくて、多分シーズン１、シーズン２と同様皆銃士のままで色んな事件を解決して～な感じになるんじゃないかな、なんて推測してます＾＾；

さて、６話ネタバレ感想です。なんか今回は…話の内容が重くて何からどう書いたらいいのか分からないんですけど(;´Д｀)、「続きを読む」からどうぞ。

拍手、どうもありがとうございました！

まぁ話の内容はっていうと、占星術師のところに日食を見に行った国王一行なんですが、占星術師マルミオンの卑劣な罠にはまって命に危機に晒される―っていう…。なんかもう「女子供も容赦なく殺す」みたいな感じで、「女性と王太子は助けろ」って言ったアラミスは窓から突き落とされるわ、ポルトスとロシュは地下牢に幽閉されるわ、ルイはルイで別々の部屋に閉じ込められた王妃・王太子＆取り巻き貴族達の命を懸けて賭けをしなくちゃならなくなるわ…もう、見てるこっちは気が抜けない、ハラハラドキドキしっぱなしでしたわ(;´Д｀)

まぁでもその中でもアラミスはダントツに光ってましたねー！窓から突き落とされて頭から真っ逆さまに落下して、誰もが「死んだ」と思っていたのに、運よく下にあったバルコニーの屋根の上に落ちて無事だったって言う…。意識取り戻したら屋敷の塀よじ登って王妃様・王太子＆教育係のおねーさん助け出して流石アラミスグッジョブですよ！(≧▽≦)脳震盪起こしてたはずだし全身だって傷だらけなのに、よく動けたなって思うけど（次回あたりベッドで横になってたらどうしようｗ）。あと話の最初の方、占星術師の家に来た時、並んでワイン飲んでるアラミスと王妃様のカットにキュンキュンでしたｗ

しかし、今回のことで王妃様とアラミスの仲が教育係のおねーさんにバレたような気がするな…。アラミスもうちょっと教育係のおねーさんに対して何かフォローしてあげても良さそうなのに、最後なんか完全にスルーでしたもんね。おねーさんかなり複雑そうな顔してた…。王妃の身辺を探るスパイになれという話、結局受けたのか蹴ったのかまだ分からないけど、このことロシュにチクりそうな気がするな…。話蹴っていたのだとしても、今回のこと腹いせに受けちゃう…とかね。

まぁアラミスも大活躍でしたけど、今回のＭＶＰは断然ミレディだと思います私！賭けに勝って一人屋敷から解放された後、銃士隊の屯所に行って国王の危機をトレビルとアトスに伝えて（４話の最後の方だったかで国王の前でトレビルかばったりしてたから、何だかんだでこの人結構銃士隊のこと好きっていうか、買ってる気がする…）、銃士隊引き連れて戻ってくるっていう…。戦闘中も大活躍だったもんね！正直アラミスが王妃＆王太子様を助け出せても、一人じゃ国王助けるまで手が回ったとも思えないもんなー。援軍来るまで国王が無事だったとも限らないし…。

なのにルイ…お前はよ！！！「余を置いて先に逃げたお前なんてもう知らん。王宮から出ていけ！」ですってよ！ダルには八つ当たりするし、「やっぱり余にはロシュフォール、お前だけだ～」だし。もうほんっっっとお前！お前ってやつは！(;´Д｀)そういやトレビルの後任の銃士隊長って誰なんだ？って思ってたら、まだ後任の隊長さんは来てないそうで、なので今回の話で「やはり余と余の銃士隊にはトレビルが必要だな」ってなって復帰するものと思っていたのにまったくもう！！！

最後コンスタンスが自分の気持ちに素直になって、ダルに告白したのが救いっちゃ救いですかね？もー皆見てるってのに…吊り橋効果？（←違ｗ）