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☆香月の庵リターンズ☆

原作アラミススキー。「アニ三アラミスは原作アラミスの好みのタイプだよね!」というコンセプトのもと、原作アラミス×アニ三アラミスという異色カップリングをネットの片隅で限りなく追求しています。あと原作考察(ほぼアラミス関係)。

カテゴリー「勝手に原作考」の記事一覧

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6巻17章

6巻はアラミスの出番少ないっていうかぶっちゃけないんだけど、この章好きです。

6巻で唯一、アラミスのことが具体的に分かる章だからっていうのもあるんだけど、ここのダルとバザンの会話がね・・・好きなんですよね。ええ、子供の喧嘩かよ!!なところが(笑)。

バザン「フーケ様はこんなにすごいんだぜ。えっへん!」
ダル「く…っこ…っ国王陛下のほうがもっとすごいもん!」
バザン「フーケ様の方がもっとすごいもんねー!」
ダル「…いやいや、国王陛下なんかな…国王陛下なんかなーっ(涙目)」

一言で言うとこんな(↑)感じですよね?

もーお前らいい年して何やってんだっていうか、ダルってば従僕相手に何本気になってんの!?大人気ない(笑)というかw。

あとこのシーンも好きですね。精進日に肉料理出せないって言ってるバザンにダルが「固いこと言うなよ。(中略)司教の任命権は国王にあることは知っているだろう?な、魚心あれば水心だよ」って言うシーン。

ダルもこういう手合いならやりやすかったんだろうな(大笑)。

ていうかここのバザンめちゃめちゃ面白いよね。ダルを見て古いギャグ漫画のビックリシーンwばりに飛びあがったり、「猊下が司教になられたんだから、私だってじきに品級を…悪くても認可書くらい頂けるでございましょう」って手をこすり合わせたり。フーケ様が通りかかったら奇声wを発したり。

面白いっていうか…かわいい。
 
しかしこのシーン改めて読んでて思ったんですけど、アラミスってばちゃんと自分が昇進したこととかムランにいることとかダルに知らせてたんですね。

一応ダル、アラミスが司教代理になったことまでは知ってたし、バザンも司教になったことは1月前に知らせが行ったはずだって言ってたし。(結局この知らせは行き違いになったのかな…?)

2部では居場所自体分からなくてダルを散々苦労させてたのにな(笑)。アラミスもずいぶんと友達甲斐のあるヤツに成長したよね~うんうんw
  
(あと上の話とは全く関係ないんだけど、私3部のイギリス王政復古編って長いな~と思ってたんですけど、実際にはこの6巻だけだったのね。意外と短かった!なんであんなに長く感じてたんだろう。それだけアラミスの出番が待ち遠しかったってことか・笑)
 
 
拍手、ありがとうございました!

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フランシスコ会の僧侶…?

私的3部最大の謎。それはアラミスの前任の管区長が「フランシスコ会の僧侶」とされていること。

なんでイエズス会の管区長がフランシスコ会所属なん????違う修道会の人でもなれる…わけないと思うんだけど。だっていわば○○党××会派のメンバーが△△党◇会派の会長やってるようなもんなわけだし…。

ダル物のイエズス会ってかなり怪しいから、志wがあれば他の修道会の人でも管区長になれたんだろうか?それともダル物のイエズス会ってかなり怪しいから、世を偲ぶ仮の姿的なヤツだったりするのかな。ああ、なんかそっちのセンの方がありそう…。11巻7章のシュブルーズ夫人とアラミスの会話から察するに、管区長が誰かってのはごく一部の限られた人しか知らないみたいだし…。

だとしてもなんでフランシスコ会の僧侶だったんでしょうね。フランシスコ会って托鉢修道会らしいから、その修道会の僧侶とか修道士のフリして各地を托鉢してまわりながら情報収集…とか…?ご本人がスパイとして他の修道会に潜入してたとか(笑)。

アラミスは部下使って情報収取するタイプだけど、この人は実地に自ら足運んで情報収集するタイプだったのかしらね。

ダル物のイエズス会ってかなり怪しいから、この辺の妄想広がります(笑)。


拍手、ありがとうございました!

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アラミスって結局フィリップのことどう思ってたんだろうね、という話

二次小説「とりひき」の方でもちょっと触れたこと。あの話の補足説明とでもいうか…。

かなり身も蓋もないこと書いてあるので、一応隠してあります。

「続きを読む」からどうぞ。

※6月24日加筆あり。青字の部分です。


拍手ありがとうございました!!


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・・・続きを読む

国王すり替え計画の考案時期

6巻の終わりくらいから7巻26章あたりって、なんかフーケ陣営の慌てふためきぶりってのが伝わってくるようで面白いですよね。

だって誰もが「マザランが死んでこれからはフーケ様の時代!」って思ってて、そんなところに親政始めたいルイとコルベールがフーケ様に対していきなり牙を剥いてきたわけだから…。しかもコルベールって、国王ですら名前の知らない、いわゆる「小物」だったわけでしょ?フーケ様なんか最初は歯牙にもかけてないような感じだったし(「ちびのコルベール」だの「マザラン殿の三太夫」だの…)。正直フーケ陣営にとっては「青天の霹靂」みたいな部分もあったんじゃないかなぁ…。

恐らくアラミスもそうだったんじゃないかと思うんだよね。アラミスがフーケ様に仕えていたのは、本人が何と言おうとマザラン亡き後フランスの政治の実権握ったフーケ様に枢機卿にしてもらって、その後法王に―っていう心づもりは絶対あったと思うから(まぁ彼は自分が心底気に入った人にじゃないと仕えないフシがあるから、フーケ様のこと大好きだったのは本当だとは思うけど←この辺ダルとは大きく違うところだよね)。7巻24章でダルがヴァンヌにやってくるまでは、余裕綽々で比較的のんびり暮らしてたんじゃないかなぁ。

ただ、そんな王国随一の実力者とお近づきになれた幸運を自分一人で満喫しようとしないところがアラミスだと思うんだよね。10巻で「僕は何をしてもきっと成功するだろうが、その時はきっと君も仲間に入れてあげるよ」っていうアラミスのセリフあるけど、これって3部の彼の行動スタンスだと思うんだ。「せっかく自分が王国第2(ゆくゆくは第1)の実力者とお近づきになれる幸運に恵まれたんだから、その幸運を友達にも分けてやろう」っていう。国王すり替えのときも、それが成功したときの友達の分け前についてもしっかり考えてたわけだし。そういや1部でも、余分にもらっちゃった馬をダルにあげたりしてたな…。王妃様と懇意にしている恋人との関係をダルのためにフル活用してたし。2部でも友達助けるためにフロンド派内の自分のコネクション使って軍隊動かしたわけだし。腹黒いところばかりがクローズアップされがちな彼だけど、元々そういう所のある人なんだろうね。

ポルトスをベル・イールの築城に誘ったのも、恐らく最初は自分が持てた幸運の分け前を分けてあげたい、だったんだと思うんだなぁ。「フーケ様ならポルトスが欲しがっている公爵の位を簡単にくれるだろう。でもそのためには実績が必要だよね。よし、要塞建築に誘ってやろう。考えるのは自分だけど、ポルトスがやったことにすればいいわけだし」的な。(ついでにどっかの誰かさんみたく、「要塞作るには大きな岩とか持ちあげなきゃいけないけど、そうするとポルトスのあの腕力が懐かしいな」なんて思ってたらいい・笑)。

それ考えると、アラミスは他の2人にも声かけようとしてたのかもしれないね。ダルとアラミスの思考のシンクロ率を考えてみても、ダルがイギリス行に他の3人を誘おうとしたように、アラミスも最初はダルとアトスにも声掛けようとしたと考えるのが妥当かも…。ただしダルのように直接足を運ぶんじゃなくて自分の配下使っての身辺調査(笑)。そして、「あー、アトスとダルタニャンは今イギリスかぁ…。じゃあしょうがないか。まぁアトスは王権信奉者だからフーケ様が国王陛下を大事にしていれば特に問題ないはずだし、ダルタニャンは…ああ王室と仲違いして…え?仲直りしたの?あーでも彼ならリシュリューやマザランに仕えたようにフーケ様にも仕えてくれるだろうから心配ないよね」っていう感じでこの2人(特にダル)のことは放っておいたのかもなぁ。7巻26章でダルを仲間に引き入れようと言ったフーケ様に「もう時期を逸してしまいましたから無理です」って言ってたのに、9巻16章でダルに「フーケ様に仕えない?」って聞いてるってことは、やっぱ本人7巻24章までは結構状況を楽観視してた部分があったと思うのよ。

仮に7巻24章の時点かそれより前からフーケ様に対して陰謀が企まれているとか、今後フーケ様の立場がかなりマズいことになるという情報をキャッチしてたら、(後に司教区ほったらかしてフーケ様につきっきりだったことを考えると)のんきに聖体行列になんか参加してなかっただろうし、それこそダルが王室と仲違いした頃合いを見計らって自分の側につかないか話を持ちかけてたと思うんだよね(敵に回ったら誰よりも厄介だってのは本人が一番良く分かってるわけだから)。話は一めぐりするけど、それ考えるとリョードとデムリの処刑のことは本当に知らなかったんじゃないかなって気がするんだわ。「コルベールって何者かね?」っていうのも、実は意外と本当に「えっ誰?」な状態だったのかもな(笑)。ダルに対して必要以上に疑心暗鬼になっていたのも、絶対大丈夫だと思っていたところに怪しげな格好して明らかに何か探りに来た風だったからなんだろうな…。

アラミスって、フィリップの存在をかなり早くから知っていたので、正直国王すり替え計画ってどのあたりから考えてたんだろう?もしかして結構早くから練ってたのかしら?ってずっと思ってたんだけど、こういう(↑)こと考えると実は結構直前になってからなのかもしれないね。まぁ彼が若い頃から上流階級の人達とお付き合いしてたのは、将来自分が枢機卿(ひいては法王)になるための基盤づくりもあるだろうし、そんな基盤づくりの中で出会えた自分の庇護者が万一窮地に立たされた場合の奥の手として王子を使うというのは考えてはいたのかもしれないけれど…。バスティーユの長官に自分の知己を配していたところを見ると、一応構想自体はあったって感じかな?本気になった(具体的な計画を練った)のはつい最近という感じで。

ではいつごろ本気になったのか…だけど、個人的には7巻26章の最後(「ほどなくしてその頭脳は冷静さを取り戻した」の部分)が一番怪しいと思ってます(笑)。

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7巻24章~26章

アラミスって結局、デムリとリョードの件ってどの程度まで知ってたんですかね?

7巻24章でのダルとの会話ではあまり関心を示していなかったし、その後26章では彼自身が「グールヴィルとペリッソンの手紙で知った」って言ってるから、もしかしたらホントに知らなかったのかも…?なんて最近思うようになってるのですが。

っていうか恐らく、7巻24章での

・「なぜ暴動が起きたんだい?」という質問→無関心
・「フーケ殿の友人の2人の徴税請負人が絞首刑にされた」→司教の眉が少し動いた

からして、リョードとデムリのことは知ってたけど(実際に面識あったかどうかはともかく、名前くらいは知っていただろう)、パリでの暴動、そして絞首刑にされたことまではこの時点ではまだ知らなかったんじゃないかと…。

彼の情報網の情報伝達速度がどの程度なのか良く分からないけど、グールヴィルの手紙とペリッソンの至急報を受け取ったのがトゥールってことを考えると、少なくともダルがヴァンヌに着いた時点ではまだ彼の元にはこの情報が届いてなかったんじゃないかなぁ…。至急報より早く着くとは思えないし…。

24章はダルと腹の探り合いしているシーンだから、どれが本心でどれが演技なんだか良く分からないし、アラミスかなりの情報通だし、何よりダルのことむっちゃ疑ってるから、最初はパリでの暴動の件も含めて全部知ってたんじゃないかなぁって思ってたんだけど。

アラミスがダルのことをむっちゃ疑ってたのは、25章のダルの独白(?)にあるように、単にダルがみすぼらしい格好していきなりやってきたからなのかもなぁ…。「きみ、何しに来たの?また宮仕え始めたんでしょ?そんな格好してこんな所くる理由なんて国王の命令以外何かあるの?僕に何か用があるならもっと正々堂々とした格好で来ればいいのに…。超怪しい…」的な感じで。

ていうか、今読み返して思ったんだけど、アラミスってば最初っからかなりストレートに「ここに何しに来たの?」って聞いてるよね。ことごとく躱されてるけど。

(ていうかアラミスって、ファンのひいき目も入ってるだろうとは思うけど、3部ではダルと腹は探り合ってはいても結構率直じゃね?逆に率直過ぎて必死さが伝わってきてツライというかドキドキするというか…)
  
で、色々話聞いている内になんかパリでフーケ様に対して陰謀が企てられているっぽいことを悟ってサン・マンデに急行―という流れか。

アラミスでも知らないことがあったって…なんか新鮮だな…。

ああーでもいきなりアトスやラウルの話題振ってるってことはグレーヴ広場で何かあったってことは知ってるのかな…。ダルの口割るために別の話題から攻めようとしたのかもしれないけれど…。ポルトスがこのことで間の抜けたこと言い出しやしないかと思って突然話題変えたりしてるから、やっぱ知ってたんだろうか…うーん。。。。

…とちょっと収拾つかなくなってきたところで次回に続く(笑)。
  
  
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